【愛知県名古屋市】天井裏からバタバタ・カサカサ音が…コウモリ侵入の現地調査レポート

愛知県名古屋市コウモリ被害

こんにちは、害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。

今回は愛知県名古屋市にお住まいのお客様からいただいた、コウモリ被害に関する現地調査のご報告をさせていただきます。

目次

毎年見かけていた”外を飛ぶコウモリ”が、まさか自宅に住み着いているとは

ご依頼をいただいたお客様は、実はここ数年、ご自宅周辺の夕方の時間帯にコウモリが飛んでいる姿を目にされていたそうです。ただ、その時点では実害が出ていなかったこともあり、「よくいる虫を食べてくれる益獣らしいし、まあ大丈夫だろう」と、それほど深刻には捉えていなかったとのことでした。

ところが今年に入ってから状況が一変します。夜、天井裏から「バタバタ」「カサカサ」という音が響くようになり、就寝時間になると音が気になって眠れない日が続くように。「これはさすがにおかしい」と感じられ、私どもにご連絡をいただいた次第です。

愛知県名古屋市は緑地や河川敷が多く、もともとコウモリの生息数自体が多い地域です。飛んでいる姿を見かけること自体は珍しくありませんが、それが「屋外を飛んでいるだけ」なのか「すでに住宅に侵入している」のかは、実は全く別の問題です。今回はまさに後者のケースでした。

現地到着後、まず行ったのは”侵入口の特定”

現場に到着してまず取り掛かったのは、コウモリがどこから建物内に出入りしているのかを一つひとつ確認していく作業です。今回、侵入が確認できたのは以下の3箇所でした。

  1. 軒天井と外壁の取り合い部分にできた隙間
  2. 換気扇
  3. エアコンの配管まわり
  4. 屋根ケラバ部分

いずれも、経年劣化や施工時のわずかな隙間が原因で生まれる、コウモリにとって「絶好の入口」となる場所です。

ここで少し、コウモリの生態についてご説明させてください。コウモリは目がほとんど見えない代わりに、超音波を発してその跳ね返りで周囲の状況を把握する「反響定位(エコーロケーション)」という能力を持っています。つまり、視覚に頼らずとも、わずかな隙間の位置や大きさを正確に把握して出入りできてしまうのです。

これが対策工事を難しくしている最大の理由です。

なぜ「隙間を塞ぐだけ」では解決しないのか

今回のお宅では、軒天井と外壁の隙間からコウモリが実際に出入りしている状態でした。「では、そこだけ塞げば解決するのでは?」と思われるかもしれませんが、話はそう単純ではありません。

現状使われていない換気扇やエアコンの配管まわりにも、コウモリが侵入できるだけの隙間が存在しています。仮に主要な出入口である軒天井の隙間だけを先に封鎖してしまうと、すでに天井裏に潜んでいるコウモリたちの逃げ場がなくなり、今度は換気扇やエアコンの配管を伝って、屋内側にまで侵入してくるおそれがあるのです。

これは「閉じ込め」と呼ばれる、コウモリ駆除において絶対に避けなければならない失敗パターンです。すべての侵入口を正確に把握し、正しい順序で対策を行わなければ、被害を悪化させてしまいかねません。私はこの点を、お客様に時間をかけて丁寧にご説明させていただきました。

積水ハイムさん特有の構造に苦戦した天井裏調査

外部の侵入口封鎖箇所を確認したあと、天井裏の点検口から内部の状態も確認させていただきました。ただ今回のお宅は積水ハイムさん特有の建築構造となっており、通常の点検口からでは被害箇所そのものを目視することができませんでした。

このように、ハウスメーカーによって天井裏の構造や点検口の配置は大きく異なります。だからこそ、現場ごとにその建物の構造をしっかり把握したうえで、どこをどう開口すれば安全かつ確実に作業できるかを判断する経験と知識が欠かせません。

ご提案させていただいた対策内容

現地調査の結果を踏まえ、今回は以下の工事をご提案させていただきました。

・コウモリを天井裏に閉じ込めないための燻煙による追い出し作業
・換気扇、エアコンの配管まわりの隙間封鎖
・軒天井と外壁の取り合い部分の隙間封鎖工事
・ウイルスやダニなどの繁殖を防ぐための殺菌剤散布
・積水ハイムさん特有の構造に対応するための点検口開口工事、および糞の清掃

コウモリのフンには病原菌やウイルスが含まれていることがあり、放置すると健康被害につながるおそれもあります。追い出しだけでなく、清掃・消毒まで一貫して行うことが、再発防止と衛生面の両方で非常に重要になります。

お客様からいただいたお声

ご提案をさせていただいた際、お客様からは「自分たちだけでは判断できない部分が多く、正直、他の業者さんの相場感も知りたいし、本当に信頼していい業者さんなのか不安もあった」という、正直なお気持ちをお聞かせいただきました。

代表の写真

こうしたお声は、実は愛知県名古屋エリアで現地調査にお伺いする際によくいただくものです。無理に即決を迫ることはせず、まずは弊社のホームページをじっくりご覧いただき、これまでの実績や工事の内容、会社としての考え方をご確認いただきました。そのうえで最終的に「任せるよ」とお言葉をいただけたことは、私たちにとって何より嬉しい瞬間でした。

この地域だからこそ、中途半端な対策では意味がない

今回の現場がある地域は、もともとコウモリの生息数が多いエリアです。裏を返せば、しっかりとした知識と施工技術に基づいた対策を行わなければ、一度追い出しても近隣から再びコウモリが飛来し、被害が延々と繰り返されてしまう可能性が高い地域でもあります。

だからこそ、侵入口を一箇所も見逃さないこと、正しい順序で工事を進めること、そして再発防止まで見据えた提案をすることが欠かせません。今回信頼してお任せいただいたからこそ、工事当日はより一層責任を持って対応させていただきたいと、あらためて気が引き締まる思いでした。

愛知県名古屋市でコウモリ・害獣被害にお悩みの方へ

音は気になるけど被害があるかわからない」「他社に相談したけれど、対応に不安が残った」という方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。私たち駆除のまっちゃんは自社で調査から施工まで一貫して対応しており、外注や中間マージンが発生しない体制で、適正価格・確実な施工をお約束しています。


Q&A

Q. コウモリを見かけるけど、まだ天井裏に音がしません。それでも調査は必要ですか?
A. 音がまだ聞こえない段階でも、すでに少数のコウモリが侵入し始めているケースは多くあります。被害が本格化する前の早期発見が、工事の規模や費用を抑えることにもつながりますので、気になった時点でのご相談をおすすめします。

Q. 換気扇やエアコンの配管も塞いでしまって大丈夫ですか?生活に支障は出ませんか?
A. ご安心ください。封鎖する際は生活に支障が出ないよう、専用の部材を用いて通気性や機能を確保した状態で施工いたします。コウモリだけが侵入できないようにしつつ、換気扇本来の機能はそのまま活かせます。

Q. 一度追い出しても、また戻ってきてしまうことはありますか?
A. すべての侵入口を正確に封鎖できていれば、同じ箇所からの再侵入は防げます。ただし地域によってはコウモリの生息数自体が多いため、封鎖漏れがあると再発のリスクが高まります。だからこそ、現地調査の段階で侵入口を漏れなく特定することが非常に重要です。

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