【愛知県名古屋市ネズミ被害】社員寮転用ビルのネズミ被害調査|室内侵入を防ぐ応急処置と建設業ならではの提案


こんにちは、害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。
ご依頼のきっかけ
今回ご相談をいただいたのは、愛知県名古屋市内のビルを所有されているお客様です。このビルは元々事務所として使われていたのですが、今後は社員寮として使用する予定とのことでした。
お話を伺うと、事務所として使われていた頃からずっと、天井裏だけでなく室内にもネズミが出てきている状況が続いていたそうです。事務所として使っている間は「まあ仕方ないか」と我慢できていた部分もあったようですが、いざ社員寮として家賃をいただきながら人に住んでもらうとなると、室内にネズミが出るような状況ではさすがにまずいということで、今回の調査依頼につながりました。
事務所からの用途変更をきっかけに、これまで放置されていた被害が改めて問題として浮かび上がってくるケースは実は少なくありません。オフィスとして使っている間は多少の物音や気配があっても「業務に支障がなければ」と後回しにされがちですが、人が寝泊まりする場所となると話は別です。今回もまさにそのパターンで、人が生活する場所になるからこそ、これまで見過ごされてきた部分にしっかり向き合う必要が出てきたのだと思います。
名古屋エリアはオフィスビルやテナント物件も多く、こうした用途変更のタイミングでご相談をいただく機会も少しずつ増えてきました。私たちも名古屋・稲沢市・春日井市エリアで戸建てからビルまで幅広い現場に対応させていただいており、こうした事例も実際の経験としていくつも蓄積してきています。
現地調査で分かったこと
現地に到着し、まずは建物の外回りから確認させていただきました。足元の状態や建物の高さを見た限り、外部からしっかりとした調査・封鎖作業を行うには足場をきちんと組む必要があると判断しました。ビル特有の高さと立地条件から、簡易的な作業では安全性・確実性の両面で不十分だと感じたためです。
こうした「足場が必要かどうか」「どの規模の足場を組むべきか」という判断は、駆除の知識だけでは正確に行うことができません。建物の構造、外壁の劣化状況、作業員の安全確保まで含めて総合的に判断する必要があり、これはまさに建設業として現場に携わってきた経験が活きる部分です。弊社では駆除専門のスタッフだけでなく、建設現場で培った視点を持つスタッフが同じ現場を確認することで、より精度の高い判断ができると考えています。










続いて室内の被害状況を確認したところ、想像していた以上に多くの侵入箇所が見つかりました。具体的には、お風呂場の上下にできた空間、キッチン周りの劣化した箇所、そしてネズミにかじられて穴が開いてしまった天井ボードなど、室内側からの侵入経路がかなり広範囲にわたって存在していました。
これらの箇所は、単に「穴が空いている」というだけでなく、配管まわりの施工不良や、経年劣化によるボードの脆弱化など、建物の構造そのものに起因する部分も多く見られました。駆除だけを専門にしている業者では、こうした建材レベルでの劣化まで踏み込んで判断するのは難しく、「とりあえず穴を塞ぐ」という応急処置にとどまってしまうことも少なくありません。弊社の場合は、なぜその箇所が弱点になっているのかという建物側の原因まで含めて確認し、封鎖の方法や資材選定に反映させています。
被害の年数もかなり経過していることが見て取れ、天井裏だけでなく建物内部の随所にまで影響が及んでいる、深刻な状態でした。
予算と現実的な対策を踏まえたご提案
今回の現場は、外部からの本格的な封鎖工事を行うには足場の設置が前提となり、そのぶん費用も大きくなってしまう状況でした。そこで、まずは「天井裏にはネズミが残ってしまう状態であっても、室内には絶対に侵入させない」という対策を最優先にすることが、費用面も含めて現実的な選択肢ではないかとご提案させていただきました。
天井裏の完全な駆除・封鎖まで一気に行うことも技術的には可能ですが、今回のように費用や建物の今後の使い道が関わってくる場合は、「今、本当に困っている部分」に絞って対策する方が、お客様にとって納得感のある提案になると考えています。
ここでも建設業としての知見が活きてきます。室内側の封鎖箇所であるお風呂場周り、キッチンの劣化箇所、天井ボードの穴は、それぞれ使われている建材も構造も異なります。水回りであれば防水性や耐久性を考慮した資材選びが必要ですし、天井ボードであればボード自体の強度や下地の状態まで確認したうえで補修方法を決める必要があります。単純に隙間を埋めるだけの応急処置ではなく、その箇所に合った施工方法を選べることが、建設業を母体とする弊社ならではの強みだと感じています。
お客様からのお話
当日ご対応いただいたご担当者様、また電話でお話しさせていただいた専務の方に、天井裏や室内の被害状況をありのままお伝えしたところ、実はこの建物は1〜2年後には入居者の立ち退きが完了し、その後解体を予定しているとのことでした。
そのため、「解体するまでの期間、室内にネズミが出てこないようにしてくれればそれでいい」というご意向をいただきました。将来的に建物自体がなくなることが決まっているのであれば、天井裏の被害を根本から解決するための大掛かりな工事に費用をかけるよりも、当面の生活に支障が出ないようにする対策の方が、お客様にとって理にかなった判断だと思います。
そのお話を伺い、それであれば室内への侵入をしっかり防ぐことは十分に対応可能ですので、任せていただければと思いご提案させていただきました。建物の将来的な計画までヒアリングしたうえで対策の優先順位を組み立てられるのも、駆除だけでなく建物全体を見る視点を持っているからこそだと考えています。
建設業だからこそできる、状況に応じた柔軟な提案
今回の案件を通じて改めて感じたのは、害獣被害の対策は「全部を完璧に直す」ことだけが正解ではないということです。建物の使用予定、解体や売却の計画、予算の制約など、お客様それぞれの事情によって、最適な対策の形は変わってきます。
駆除専門の業者であれば「侵入口をすべて塞ぎましょう」という一律の提案になりがちですが、弊社は建設業として建物全体を見る視点を持っているからこそ、「この建物は今後どうなる予定なのか」「あとどれくらいの期間、安全に使えればいいのか」といった建物のライフサイクルまで踏まえたご提案ができます。これは駆除の技術だけでなく、建物を建てたり改修したりする側の視点を持っているからこそできることだと思っています。
また、外部の足場工事から室内の補修まで、外注に頼らず自社完結で対応できる点も強みです。今回のように足場が必要な現場と、室内の水回り・天井ボードの補修が同時に発生するケースでは、本来であれば足場業者、駆除業者、内装業者と複数の会社に依頼しなければならないことも珍しくありません。弊社であれば、これらすべてを一つの窓口、一つのチームで完結できるため、お客様が何社ものやり取りに追われることもなく、費用面でも余計な中間マージンが発生しません。
よくあるご質問
Q. 天井裏のネズミを完全に駆除しなくても大丈夫なのでしょうか?
A. 建物の今後の使用予定や費用面によっては、天井裏の完全駆除よりも「室内に侵入させない」対策を優先する方が現実的な場合があります。今回のように解体予定が決まっているケースでは特に、当面の生活環境を守ることを最優先にご提案しています。
Q. 室内側からの侵入口は、どうやって塞ぐのですか?
A. お風呂場の隙間やキッチン周りの劣化箇所、天井ボードの穴など、それぞれの状態に合わせた資材・工法で封鎖します。建設業としての知見を活かし、その場しのぎではなくしっかりと固定できる方法で対応しています。
Q. 足場を組む・組まないは何で判断するのですか?
A. 建物の高さ、外壁や屋根の状態、侵入口の位置によって判断します。今回のように高さがあり足元も良くない現場では、安全に確実な作業を行うため足場が必要と判断しました。
Q. 駆除業者に建物の補修まで頼めるものなんですか?
A. 一般的な駆除専門業者では、建材の補修や足場工事までは対応できず、別途工務店へ依頼する必要が出てくることがほとんどです。弊社は建設業も営んでおりますので、駆除に関連して発生する補修・足場工事まで、外注せず自社で一貫して対応できるのが強みです。
Q. 名古屋のビルやテナント物件でも対応できますか?
A. もちろん対応可能です。事務所や店舗から住居用途への変更に伴って被害が見つかるケースは他にもありますので、用途変更を検討されている物件オーナー様もお気軽にご相談ください。
愛知県名古屋市エリアの皆様へ
私たち駆除のまっちゃんは、名古屋・稲沢市・春日井市エリアで戸建てからビルまで幅広い現場に対応させていただいています。今回のように「今すぐ完璧に直す」ことだけが正解ではなく、建物の今後の使い道や費用面も含めて、お客様にとって一番現実的な対策を一緒に考えることを大切にしています。
これは駆除の技術だけでなく、建設業として建物そのものを見てきた経験があるからこそできることだと考えています。名古屋という土地に根を張り、この先も同じ地域で顔を合わせ続ける存在でありたいという思いで、一件一件丁寧に対応させていただいております。
自社完結・外注なし・中間マージンなしで対応しておりますので、調査から施工まで一貫してお任せいただけます。建物の用途変更や解体予定など、事情はそれぞれ異なると思いますので、まずは現状をお聞かせいただければ、状況に合った対策をご提案させていただきます。名古屋エリアで害獣被害にお悩みの物件オーナー様、ご担当者様は、どうぞお気軽にご相談ください。







