【愛知県名古屋市西区|コウモリ被害】市販スプレーでは解決しなかったコウモリ被害|侵入口3か所を特定した現地調査レポート


こんにちは、愛知県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。
本日は、愛知県名古屋市西区のお客様宅で行ったコウモリ被害の現地調査についてご紹介します。
「市販の対策グッズを試したけど、しばらくするとまた戻ってくる」
「自分でできることはやったのに、被害がなくならない」
こうしたお悩みをお持ちの方は、名古屋市内でも本当に多くいらっしゃいます。なぜ自己対策ではコウモリ被害が解決しにくいのか、今回の調査内容とあわせて詳しくお伝えします。
まずは室内から。天井裏の被害状況を確認
現地に到着して、まずは天井裏にどの程度コウモリの被害が広がっているかを確認しました。
天井裏に入ると、コウモリの糞尿特有のにおいがはっきりと感じられました。一方で、目視では大きな被害を確認することはできませんでした。
「においはするのに、糞があまり見当たらない」というケースは、実はコウモリ被害では珍しくありません。コウモリは屋根裏の奥まった場所や、断熱材の隙間、壁の中など、人が入り込めない狭い空間をねぐらにすることが多いためです。目に見える場所に糞が溜まっていなくても、見えない場所で被害が進んでいる可能性は十分にあります。
においがするということは、コウモリが建物内に出入りし、糞尿をしている証拠です。放置すれば、においの悪化や天井のシミ、建材の傷みにつながるおそれがあります。
外部調査で判明した侵入口は3か所
室内の確認を終えた後は、コウモリがどこから出入りしているのかを特定するため、建物の外部を調査しました。
今回確認できた侵入口は、次の3か所です。
① 軒と外壁の取り合い部分
軒天(のきてん)と外壁が接する部分には、建物の構造上わずかな隙間ができることがあります。経年劣化で部材が反ったりずれたりすると、その隙間はさらに広がります。コウモリの侵入口として非常に多い箇所のひとつです。





② エアコンの配管部分
エアコンの配管を室内に通すための穴は、パテなどで塞がれていますが、年月が経つとパテが痩せたり剥がれたりして隙間ができます。見た目には小さな隙間でも、コウモリにとっては十分な出入口になります。






③ 換気フード
換気扇の外側に取り付けられている換気フードも、コウモリがよく入り込む場所です。フードの内部や、フードと外壁の間の隙間から侵入し、そのまま壁内や天井裏へと移動していきます。


コウモリは「こんな小さな隙間」から入ってくる
調査結果をお伝えすると、お客様は「コウモリってあんな小さな隙間から出入りしてるの?」と、かなり驚かれていました。
住宅に住み着くコウモリの多くは「アブラコウモリ(イエコウモリ)」という種類で、体がとても小さく、1〜2cmほどの隙間があれば通り抜けられるといわれています。人の目には「ただの隙間」にしか見えない場所が、コウモリにとっては立派な玄関なのです。
これが、ご自身での対策が難しい大きな理由のひとつです。窓から手の届く範囲の隙間を塞いでも、高い位置や見えにくい位置に別の侵入口が残っていれば、コウモリはそこから出入りを続けます。
市販の忌避スプレーでは根本的な解決にならない理由
お客様からは、「正直、数年前から市販の忌避スプレーをやったら一定期間はいなくなってたから安心してたけど、ダメだね」というお言葉もいただきました。
忌避スプレーは、においや成分でコウモリを一時的に遠ざけるものです。使った直後は効果を感じられることもありますが、効果が薄れれば、コウモリはまた戻ってきます。
その理由は、コウモリの2つの特徴にあります。
1. 地域にずっと生息している
アブラコウモリは、市街地や住宅地を生活圏とするコウモリです。名古屋市内のような住宅が密集したエリアにも普通に生息しており、「追い払えばいなくなる」という存在ではありません。
2. 帰巣本能がとても強い
コウモリは一度ねぐらにした場所をしっかり覚えていて、追い出されても同じ場所に戻ってこようとします。
つまり、侵入口が開いたままである限り、スプレーで一時的に追い払っても、いずれまた戻ってきてしまうのです。根本的に被害をなくすには、コウモリが入れる隙間そのものをなくすことが欠かせません。
今回ご提案した施工内容
調査結果をもとに、お客様には次の施工内容をご提案しました。
追い出し作業
まず、天井裏にいるコウモリを建物の外へ追い出します。いきなり侵入口を塞いでしまうと、中にいるコウモリを閉じ込めてしまい、天井裏で死んでしまうことがあります。そうなると、死骸による悪臭や虫の発生といった二次被害につながるため、封鎖の前に必ず追い出しを行います。
なお、コウモリは鳥獣保護管理法で保護されている動物のため、許可なく捕獲・殺傷することはできません。そのため、「追い出してから入れなくする」という方法が基本となります。
侵入口の封鎖作業
軒と外壁の取り合い部分、エアコンの配管部分、換気フードの3か所を封鎖します。それぞれの箇所の形状や材質に合わせて、適切な材料と方法で施工します。
消毒作業
天井裏に残った糞尿の雑菌やにおいに対して、消毒作業を行います。
足場組立作業
今回のお宅は、ハシゴを立てるには敷地が狭かったため、安全かつ確実に高所作業を行うために足場の組立をご提案しました。


駆除のまっちゃんは、建設業を営む株式会社松建が運営しています。足場の組立から封鎖工事まで、すべて自社で完結できるため、外注を挟まず、中間マージンも発生しません。住宅の構造を理解した職人が施工するので、見た目にも配慮した仕上がりになります。
お客様の声
調査にお立ち会いいただいたお客様からは、次のようなお言葉をいただきました。
長年ご自身で対策を続けてこられたからこそ、「なぜ解決しなかったのか」が調査で明らかになり、納得していただけたようでした。実際に侵入口を見ていただきながらご説明することで、施工の必要性をご理解いただけたと思います。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 糞が見当たらなくても、コウモリがいる可能性はありますか?
A. はい、あります。今回のように、においはするのに目視では糞が確認しにくいケースも多いです。夕方に軒先から小さな影が飛び出していく、ベランダや外壁の下に小さな黒い粒が落ちている、といったサインがあれば、一度調査をおすすめします。
Q. 自分で隙間を塞いでもいいですか?
A. おすすめしません。中にコウモリがいる状態で塞ぐと閉じ込めてしまう危険がありますし、隙間を一か所でも見落とすと、コウモリはそこから出入りを続けます。高所作業によるケガのリスクもあります。
Q. 足場は必ず必要ですか?
A. 必ずではありません。敷地の広さや作業箇所の高さによって判断します。ハシゴで安全に作業できる場合は足場なしで施工することもあります。現地調査の際に、最適な方法をご提案します。
Q. 調査だけでも依頼できますか?
A. もちろん可能です。調査の結果を見てから、施工するかどうかをご判断いただければ大丈夫です。
愛知県名古屋市のコウモリ被害は、まず調査からお任せください
コウモリは地域にずっと生息しており、帰巣本能も強い生き物です。被害を根本からなくすためには、コウモリが入れる隙間を一つ残らずなくしていくしかありません。
そして、隙間を一か所でも見落としてしまうと、コウモリは今度はその隙間から侵入してきます。だからこそ、ご自身での対策はあまりおすすめしていません。
駆除のまっちゃんは、岐阜・愛知・三重・埼玉・山梨で、地域に根ざした害獣駆除を行っています。これまで数多くのコウモリ被害の現場を経験してきたからこそ、見落としやすい侵入口も的確に見つけることができます。
- 調査から追い出し、封鎖工事、消毒まで自社完結
- 足場の組立も含めて外注なし
- 中間マージンなしで適正価格
「市販のスプレーを使っても戻ってくる」「においが気になる」「夕方になると軒先からコウモリが飛んでいく」など、少しでも気になることがあれば、まずは一度、調査だけでもお任せください。
愛知県名古屋市西区をはじめ、地域の皆さまが安心して暮らせる住まいを守るため、これからも一件一件の現場に誠実に向き合ってまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
















