愛知県一宮市ネズミ被害|お客様宅で発生した天井裏の物音…水切り部分の糞から動物を特定した現地調査レポート

愛知県一宮市コウモリ駆除

こんにちは、愛知県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。

本日は愛知県一宮市にお住まいのお客様より、天井裏の物音に関するご相談・現地調査のご依頼をいただきましたので、その様子をレポートさせていただきます。

目次

ご相談のきっかけ

お客様は普段あまり一階で過ごすことがないそうなのですが、ここ2週間のうちに3回ほど、天井裏で何かが走っているような音を耳にされたとのことでした。「何がいるのか分からないと気味が悪くて落ち着かない」というお気持ちから、まずは動物の種類を特定してほしいとご依頼をいただきました。

天井裏の物音は害獣被害の中でも特に多いご相談のひとつですが、「何の動物か分からない」という段階でのご依頼は、実は調査の難易度がぐっと上がります。今回もまさにそうしたケースで、私たちの知識と経験が試される現場となりました。

現地調査:まずは状況のヒアリングから

現地に到着してまず行うのは、お客様への聞き取りです。どのあたりで、どんな音が、どのくらいの頻度でしていたのかを丁寧に確認していきます。物音の特徴(足音のような軽い音なのか、ドスドスという重い音なのか、時間帯はいつ頃かなど)は、動物を特定するうえで非常に重要な手がかりになるからです。

ところが今回は、実際に音を聞かれたご本人が現地に不在で、詳しい状況を直接確認することができませんでした。伝聞での情報だけでは判断材料としてはどうしても曖昧になってしまい、この時点で「難しい調査になりそうだ」という予感がありました。

外回りの確認と証拠の発見

聞き取りだけでは判断がつかないため、次に外周をぐるっと確認しました。お家の構造を見る限り、イタチハクビシンといった中型の害獣が侵入できるほどの隙間は見当たらず、その可能性は極めて低いと判断しました。となると、考えられるのはネズミコウモリのどちらかです。

さらに家の裏手に回って確認を進めたところ、水切り部分にネズミの糞を発見しました。この糞の特徴から、今回天井裏で物音を立てていたのはネズミであると特定することができました。

一宮市は住宅街の中でも戸建てとアパート・マンションが混在するエリアが多く、周辺環境からネズミが移動してきやすい立地も少なくありません。今回のお宅も、裏手にそうした環境の要素が見受けられました。

お客様への報告とその反応

調査後、お客様にネズミだと特定できた旨をお伝えしたところ、最初は「え?なんでですか?天井裏は狭くて人が入れなかったので、音がしている箇所を実際に見たわけじゃないのに、そんなに言い切れるんですか?」と、かなり半信半疑なご様子でした。

これは当然の反応だと思います。ご本人が音を聞いたわけでもなく、天井裏の該当箇所を直接確認できたわけでもない中で、いきなり「ネズミです」と断定されても、にわかには信じがたいのが普通です。

そこで、一緒に裏手まで足を運んでいただき、水切り部分に残っていたネズミの糞を実際に見ていただきました。すると、「さすが専門業者の方ですね。自分たちだったら1年かかっても特定できなかったと思います。来ていただいて本当によかったです」と、安心したご様子でお言葉をいただくことができました。

今回の調査が難しかった理由

今回の現場が特に難しかったのは、次の2点が重なっていたためです。

1つ目は、音がしていたのが一階の天井裏で、人が入っていけるほどの高さがなかったこと。目視での直接確認ができない中での判断が求められました。

2つ目は、被害が確認されてからの日数がかなり短かったことです。本来であれば、被害日数や音の特徴に関するお客様の詳しいお話が動物を特定するうえで大きな手がかりになるのですが、今回は音を聞いたご本人が不在で、お客様からいただける情報自体がかなり曖昧なものでした。

スタッフの写真

こうした「情報が乏しい中での特定作業」は、まさに経験がものを言う場面です。あらゆる角度から可能性を考察できる知識と経験があったからこそ、水切り部分に残っていたわずかな痕跡を見逃さず、ネズミだと断定することができました。

Q&A

Q. 天井裏を直接確認できなくても動物の特定はできるのですか?
A. 今回のように天井裏に入れない、あるいは音を聞いたご本人が不在といったケースでも、外周の構造確認や糞・足跡といった痕跡から動物を特定できることは多くあります。ただし、判断を誤らないためには豊富な現場経験が欠かせません。

Q. なぜイタチやハクビシンではなくネズミだと分かったのですか?
A. まず建物の構造から、中型動物が侵入できるような隙間がないことを確認しました。そのうえで、裏手の水切り部分でネズミ特有の糞を発見できたことが、最終的な決め手になりました。

Q. お客様の証言が曖昧な場合、調査はどう進めるのですか?
A. 証言だけに頼らず、外周の構造・侵入経路になり得る箇所・糞や足跡などの物的証拠を総合的に確認していきます。今回のように証言が乏しい現場ほど、こうした多角的な調査力が問われます。

今回お客様には、ネズミを天井裏に閉じ込めてしまわないようにするための追い出し作業、水切り部分の封鎖作業、粘着シートと毒餌の設置、そして消毒作業をご提案させていただきました。天井裏の物音は放置すると被害が拡大するだけでなく、糞尿による衛生面のリスクも高まります。「何がいるか分からない」という段階でも構いませんので、気になる物音があれば早めにご相談いただければと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次