愛知県名古屋市緑区コウモリ被害調査|現地調査レポート


こんにちは、愛知県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。
本日は愛知県名古屋市緑区にお住まいのお客様より、コウモリに関する現地調査のご依頼をいただきましたので、その内容をレポートとしてまとめさせていただきます。緑区は私たちが名古屋エリアで駆除のご依頼をいただく機会の多い地域のひとつで、住宅密集地から比較的緑の多いエリアまで幅広い環境があり、それに合わせた対策のご提案を大切にしています。
ご依頼のきっかけ
換気扇からのガサガサという物音、そして室外機や壁面に落ちる粒状の糞は、コウモリ被害の中でも特に典型的なサインです。こうしたサインを見逃さず早めに調べていただけたことが、被害の拡大を防ぐ大きな一歩になったと感じています。
現地での確認作業


現地に到着後、まずお客様に現在音が鳴っている換気扇の場所と、糞が落ちていた室外機の場所を実際にご案内いただきました。音の発生箇所と糞の落下箇所を照らし合わせながら確認したところ、状況からコウモリによる被害で間違いないと特定することができました。
換気扇の内部からの物音は、コウモリが日中そこをねぐらとして休んでいたり、出入りを繰り返していたりする際によく見られる現象です。糞が特定の場所に集中して落ちている場合は、その真上や近くの箇所を頻繁に出入りしている、あるいはそこにとどまっている可能性が高いというサインになります。
コウモリの習性についてお客様にご説明したこと
現地調査の中で、お客様には今回のコウモリ被害の背景として、コウモリという生き物の習性についても詳しくご説明させていただきました。
コウモリは目がほとんど見えない代わりに、超音波を発してその跳ね返りで周囲の状況を把握する「エコーロケーション」という能力を持っています。この能力によって、コウモリは自分がねぐらとしているお家の壁や隙間の位置、形状を音の反響として記憶しています。そのため、たとえ今現在被害が出ている換気扇の箇所だけを工事して塞いだとしても、そのお家自体の超音波の反響パターンをコウモリが記憶している以上、他に侵入できる隙間があれば、今度はそちらから入り込んでしまう可能性が非常に高いのです。
この点をお伝えしたところ、お客様は「今ある被害箇所だけを直せばいいと思っていたので、それは知りませんでした」とかなり驚かれたご様子でした。そして「自分の考えが甘かったですね」ともおっしゃっていただき、コウモリ対策は被害箇所だけを見るのではなく、お家全体を見渡して考える必要があることをご理解いただけたように感じました。
ご提案させていただいた対策内容
今回の調査結果と、お客様のお家の構造を踏まえ、以下の内容をご提案させていただきました。
まず一つ目は、コウモリを閉じ込めてしまわないようにするための追い出し作業です。被害が確認された換気扇はもちろんのこと、シャッターボックス部分についてもコウモリの出入りが疑われたため、両方の箇所で丁寧に追い出しを行う必要があるとお伝えしました。追い出しを行わずにいきなり封鎖してしまうと、内部にコウモリを閉じ込めることになり、悪臭や衛生面でのトラブルにつながってしまいます。
二つ目は専用材料を使った封鎖作業です。換気扇やシャッターボックスは通気性や機能性を保つ必要があるため、ただ塞ぐのではなく、空気や動作は妨げずコウモリだけが入れないようにする専用の資材を用いて施工します。












三つ目は消毒作業です。長期間コウモリが出入りしていた箇所には糞尿が蓄積しており、菌やダニの温床になっている場合があります。追い出しと封鎖が完了した後は、しっかりと消毒・清掃を行い、衛生的な状態まで仕上げます。
建設業も自社で手がけているからこそできること
今回のようにシャッターボックス周りの隙間や、換気扇まわりの外壁との取り合い部分に手を加える必要があるケースでは、駆除の技術だけでなく建築的な知識と技術も欠かせません。私たち駆除のまっちゃんは害獣駆除の専門店であると同時に、建設業も自社で手がけているという特徴があります。


駆除だけを専門にしている業者さんの場合、封鎖に必要な補修や、外壁・シャッターボックスといった建築部分に踏み込んだ施工を外部の業者に依頼することも少なくありません。しかし私たちは、調査・追い出し・封鎖・建築的な補修・消毒までの一連の工程をすべて自社のスタッフだけで完結させることができます。外注を挟まないため中間マージンが発生せず、費用面でも無駄がなく、「駆除はできたけれど外壁の補修は別の業者にお願いしてください」といった二度手間をお客様にかけることもありません。
特に今回のシャッターボックスのように、住宅の構造そのものに手を入れる必要がある箇所については、建築の知識を持った職人が直接対応できることが、見た目も美しく、かつ確実な封鎖につながります。駆除の知識だけでは隙間を綺麗に塞ぎきれず、逆に建築の知識だけでは害獣の習性を踏まえた追い出しが不十分になりがちです。この両方を自社で担えることこそが、私たちの一番の強みだと考えています。
部分的な対策をおすすめしない理由
今回のケースを通じて改めてお伝えしたいのが、コウモリ対策における「部分施工はおすすめできない」という点です。
コウモリは非常に警戒心が強く適応力の高い生き物で、仮に今被害が出ている一箇所だけを封鎖しても、そのお家に他に侵入できる隙間が残っていれば、ほぼ100%と言っていいほどの高い確率で別の箇所から侵入し、そこに新たに住み着いてしまいます。せっかく費用をかけて工事をしたのに、数ヶ月後にまた別の場所から物音がして再びご相談をいただく、というケースも実際に少なくありません。
そのため私たちは、換気フードや配管、シャッターボックス、通気口など、コウモリが侵入する可能性のある箇所をお家全体でリストアップし、それらをまとめて封鎖することを強くおすすめしています。一見手間や費用がかかるように感じられるかもしれませんが、長い目で見れば再発による二度手間や追加費用を防ぐことにつながり、結果的にお客様にとって最も経済的で確実な対策になります。
緑区でも地域密着で対応させていただいています
私たち駆除のまっちゃんは、名古屋市内はもちろん、緑区を含む各エリアで地域密着の姿勢を大切にしながら活動しています。緑区は新旧の住宅が入り混じり、周辺に緑地の多いエリアも含まれるため、コウモリをはじめとした害獣の被害相談も年間を通じて多くいただいているエリアのひとつです。


害獣駆除は一度対策をして終わりではなく、施工後にちょっと気になることがあった際のご相談や、近隣での被害状況についてのご相談など、長くお付き合いさせていただくことも多い仕事です。だからこそ、地域の住宅事情や気候、コウモリの活動時期といった土地ならではの特徴を踏まえたうえで、それぞれのお住まいに合った提案をすることを心がけています。遠方の業者に依頼するよりも、地域をよく知る近くの専門店に相談していただくほうが、駆けつけのスピードや施工後のフォローの面でも安心につながるはずです。
まとめ
今回は愛知県名古屋市緑区にて、換気扇からの物音と室外機付近の糞をきっかけに、コウモリの被害箇所を特定し、換気扇・シャッターボックスを中心とした追い出し・封鎖・消毒作業をご提案させていただいたケースでした。
コウモリは超音波によってお家全体の構造を記憶する習性があるため、被害が出ている一箇所だけを直しても根本的な解決にはなりません。お家全体を見渡し、侵入の可能性がある箇所をすべて塞ぐことこそが、再発防止への一番の近道です。また、駆除と建築の両方の技術を自社で持っているからこそ、隙間の補修まで含めた確実な対策をワンストップでご提供できることも、私たちならではの強みだと考えています。
換気扇からの物音や、室外機・ベランダ周りに落ちる糞など、少しでも気になる点がございましたら、被害が広がる前にぜひ一度、地域密着の駆除のまっちゃんまでお気軽にお問い合わせください。現地調査から施工、アフターフォローまで、緑区の皆様にも責任を持って丁寧にご対応させていただきます。







