【愛知県名古屋市】空き家の庭にタヌキの糞が大量発生!?現地調査で発覚したアライグマ侵入の痕跡とは

愛知県名古屋市アライグマ被害 侵入口

こんにちは、愛知県名古屋市の害獣駆除専門店駆除のまっちゃんです。

本日は愛知県名古屋市にお住まいのお客様より、空き家の庭に関するご相談をいただきましたので、現地調査の様子を詳しくレポートさせていただきます。今回は「タヌキの糞害」からスタートしたご依頼が、まさかの「アライグマの侵入疑惑」へと発展した、非常に学びの多い現場でした。名古屋市で空き家を所有されている方、近隣でタヌキやアライグマの気配を感じている方はぜひ最後までお読みください。

目次

ご依頼のきっかけは近隣の方からの指摘

今回ご依頼をいただいたのは、現在どなたもお住まいになっていない空き家の管理者様です。近所にお住まいの方から「お宅の庭にタヌキがいて、大量に糞をしている」というご連絡があったとのことで、糞の清掃と、今後タヌキが庭に近づかないようにしてほしいというご相談をいただきました。

空き家は人の出入りが少なく、物音や生活の気配がしないため、野生動物にとっては非常に居心地の良い環境になってしまいます。名古屋市内でも空き家が増えている地域では、こうした獣害のご相談が増えてきている印象です。

現地調査で確認したタヌキの「ため糞」

現地に到着し、まずは糞が確認された庭を見せていただきました。実際に確認すると、かなりの量の糞が同じ場所に集中して堆積している状態でした。

タヌキには「ため糞」と呼ばれる習性があり、同じ場所に繰り返し糞や尿をする性質があります。これは縄張りを主張するための行動とも言われており、一度ため糞場所として認識されてしまうと、繰り返し同じ場所が利用されてしまいます。今回のケースも、まさにこの習性が原因で庭に大量の糞が蓄積してしまった状態でした。

ため糞は放置すると悪臭や衛生面のリスクだけでなく、寄生虫や病原菌が土壌に残留する可能性もあるため、清掃だけでなく消毒作業も欠かせません。

建物の外回り調査で発覚したアライグマの足跡

タヌキの糞対応と並行して、建物の外回りを一軒一軒丁寧に調査していたところ、思わぬ発見がありました。なんと、建物の外壁付近にアライグマの足跡が残っていたのです。

これは非常に重要なサインです。アライグマは足の指がはっきりと分かれた特徴的な足跡を残すため、経験を積んだ調査員であれば見分けることができます。この足跡の発見により、「アライグマが既に建物内部に侵入している可能性がある」ということが判明しました。

タヌキの糞清掃・消毒だけを行って終了するつもりだった現場でしたが、ここからアライグマの侵入経路の特定調査へと切り替えて対応させていただきました。

アライグマの侵入口として確認された3つの箇所

建物を隅々まで確認した結果、以下の3箇所がアライグマの侵入口となり得ることが分かりました。

  • 床下の大きな通気口
  • 入母屋部分の隙間
  • 瓦の重なり部分の隙間
スタッフの写真

いずれも古い日本家屋によく見られる構造で、本来は通気や採光のために設けられている部分ですが、アライグマにとっては絶好の侵入経路になってしまいます特に床下の通気口は開口部が大きく、成獣のアライグマでも十分に出入りできるサイズになっていることが多く、今回も注意が必要な箇所でした。

空き家だからこそ悩ましいお客様の本音

現状をお客様にお伝えしたところ、「正直、今誰も住んでいるわけじゃないから、お金をかけても無駄になってしまうんだよなぁ」という率直なお言葉をいただきました。空き家の管理をされている方であれば、多くの方が同じように感じられるのではないでしょうか。

しかし、お話を伺うと今後その建物に人が住む可能性もあるとのことでした。そこで私からは、次のようなリスクをご説明させていただきました。

アライグマが侵入している可能性が高いまま放置してしまうと、タヌキと同様に「ため糞」の習性があるアライグマも、天井裏などで繰り返し糞尿をしてしまいます。その結果、天井ボードなどが糞尿によって腐食し、いざ人が住もうとした際に大掛かりなリフォーム工事が必要になってしまう可能性があるのです。

この説明にご納得いただき、「それなら、今後アライグマを侵入させないための工事をお願いします」とお言葉をいただくことができました。

「閉じ込めない」ための追い出し作業をご提案

今回、建物には現在どなたも住んでいないという状況を踏まえ、私からは次の2点をご提案させていただきました。

1つ目は、万が一すでにアライグマが建物内に潜んでいた場合に、そのまま封鎖工事を行うと閉じ込めてしまう危険性があるため、事前にアライグマを追い出す作業を行うこと。

2つ目は確認できた侵入可能箇所をしっかりと封鎖する工事を行うことです。

閉じ込めてしまうと、建物内で衰弱死したアライグマが強烈な臭いの原因になったり、そこにさらに別の害虫が発生したりと、二次被害につながる恐れがあります。だからこそ、封鎖前の追い出し作業は非常に重要な工程なのです。

お客様の声

「庭のタヌキの糞清掃と消毒をお願いしたつもりが、まさかアライグマ対策の話になるとは思ってもいませんでした。でも、しっかり理由を説明してもらえたので納得できましたし、今のうちに対応しておいてよかったと思います。よろしくお願いします。」

よくあるご質問(Q&A)

Q. 空き家でも獣害対策はやっておいた方がいいのでしょうか?
A. はい、むしろ空き家こそ注意が必要です。人の気配がない建物は野生動物にとって非常に居心地の良い場所になってしまい、一度住み着かれると被害が拡大しやすくなります。将来住む予定がある場合は特に、早めの対策をおすすめしています。

Q. タヌキとアライグマの糞は見た目で見分けられますか?
A. ある程度は可能ですが、素人判断は難しい場合も多いです。両方とも「ため糞」の習性があるため似たような状態になることもあり、正確な判断には専門知識が必要です。

Q. アライグマを追い出さずにいきなり侵入口を塞いでも大丈夫ですか?
A. おすすめできません。中に潜んでいる状態で封鎖してしまうと、閉じ込めてしまい、悪臭や新たな被害の原因になります。必ず追い出し作業を行ってから封鎖工事をすることが大切です。

まとめ

今回の愛知県名古屋市での現場は、タヌキの糞害というご相談から、アライグマの侵入疑惑という思わぬ展開になった事例でした。私たち駆除のまっちゃんは、自社完結・外注なしで調査から工事まで一貫して対応し、中間マージンが発生しない分、しっかりとした施工を適正価格でご提供しています

名古屋市はもちろん、岐阜、四日市、埼玉エリアでも同様のご相談を数多くいただいております。地域に密着した対応を心がけておりますので、「空き家の庭に動物の気配がある」「屋根裏で物音がする」など、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。今回のお客様にも「任せてよかった」と思っていただけるよう、しっかりと工事を進めてまいります。

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