【愛知県一宮市|コウモリ被害】1年前に塞いだのにまたコウモリが室内に!ログハウスの梁上の隙間が侵入口だった現地調査レポート

愛知県一宮市コウモリ駆除

こんにちは、愛知県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。

本日は、愛知県一宮市のお客様よりご依頼をいただいた、コウモリの現地調査の様子をご紹介します。

お客様のお宅では、1年ほど前にもコウモリが室内に出てきたことがあり、その際は大工さんにお願いして「穴という穴」を塞いでもらったそうです。これで一安心と思っていたところ、最近になってまたコウモリが室内に出てくるようになってしまい、困り果ててご連絡をいただきました。

「ちゃんと塞いだはずなのに、なぜまた出てくるの?」
このようなお悩みは、実はコウモリ被害でとても多いご相談です。一度対策をしたからこそ、再発したときのショックや不安は大きいですよね。お客様のお気持ちを考えると、今回こそ原因をしっかり突き止めなければと気持ちを引き締めて現地へ向かいました。

目次

室内調査:天井裏のないログハウス構造

現地に到着すると、お客様のお宅はログハウス調の素敵なお住まいでした。

通常のコウモリ調査では、まず天井裏に上がってフンの溜まり具合や住みついている場所を確認します。しかし今回のお宅は天井裏がない構造で、室内側から屋根裏の様子を確認することができませんでした。

天井裏がない=コウモリが住みつく場所がない、と思われがちですが、そうとは限りません。ログハウスのように木材を組み上げた構造では、梁や屋根材の重なり部分にわずかな空間が生まれやすく、コウモリにとってはそこが格好のねぐらになります。そしてその空間が室内とつながっていると、今回のようにコウモリが室内へ出てきてしまうのです。

室内から確認できない以上、侵入口を見つける鍵は外回りにあると判断し、建物の外周を中心に調査を進めることにしました。

外部調査:侵入口は梁上の隙間

梁上の隙間

外回りを1つずつ確認していった結果、コウモリの侵入が確認できたのは梁の上の隙間でした。

愛知県一宮市コウモリ駆除

この梁まわりは、1年前に大工さんがコーキングで処理をしていた箇所です。一見するときちんと塞がれているように見えますが、梁の「上側」にコウモリが通れる隙間が残っていました。

決め手になったのは、梁が白く変色していたことです。コウモリの尿には尿酸が含まれており、乾くと白く残る特徴があります。コウモリが同じ場所を繰り返し出入りすると、その周辺に白い跡がつくのです。この白い跡をたどることで、侵入口を特定することができました。

お客様の驚き:「ここはもう塞いだはずなのに?」

侵入口をお伝えすると、お客様はとても驚かれていました。「梁のところは大工さんに塞いでもらったから、そこはもう大丈夫だと思っていた」とのことでした。

スタッフの写真

実は、今回の現場が難しかった一番の理由はここにあると私は考えています。梁まわりにはすでにコーキングがされていたため、「ここからの侵入はない」という先入観が生まれやすい状況でした。これまでにほかの業者さんにも見てもらったそうですが、侵入口がわからずお手上げ状態だったそうです。おそらく同じように、処理済みの箇所として見落とされてしまったのだと思います。

しかし、コウモリの尿が白く残るという特徴を知っていれば、梁の白い変色は「ここを出入りしている」という明確なサインになります。先入観を持たず、建物に残された痕跡を1つずつ読み取ること。これが侵入口特定の基本だと改めて感じた現場でした。

自己対策や一般的な補修では解決しにくい理由

コウモリ対策が難しいのは、コウモリの習性に理由があります。

まず、日本の住宅でよく見られるアブラコウモリは、わずか1〜2cmほどの隙間があれば出入りできてしまいます。人の目ではほとんど気にならないような隙間でも、コウモリにとっては十分な入口になるのです。

次に、コウモリは帰巣性が強く、一度住みついた場所に戻ってこようとします。1か所を塞いでも、近くに別の隙間があればそこから再び入り込みます。今回のように「穴という穴を塞いだのに再発した」というケースは、この習性によるものがほとんどです。

さらに、コウモリは鳥獣保護管理法で守られている動物のため、許可なく捕獲したり傷つけたりすることはできません。そのため、殺すのではなく「追い出してから封鎖する」という正しい手順を踏む必要があります。もし中にコウモリが残ったまま塞いでしまうと、出られなくなったコウモリが室内側へ出てきたり、中で死んで悪臭の原因になったりすることもあります。

建物の構造、コウモリの習性、痕跡の見方。この3つがそろって初めて、再発しない対策ができるのです。

ご提案した施工内容

スプレーによる追い出し作業

まずは、梁上の隙間に潜んでいるコウモリを専用のスプレーで追い出します。コウモリは保護対象の動物のため、傷つけずに外へ出てもらうことが大前提です。中にコウモリが残ったまま封鎖をしないよう、追い出しを確実に行ってから次の工程に進みます。

梁上の封鎖作業

追い出しが完了したら、侵入口である梁上の隙間を封鎖します。ログハウスは木材の質感や見た目も大切なお住まいですので、建物の構造に合わせて、見た目にも配慮しながら再侵入を防ぐ施工を行います。

私たちは建設業も営んでいるため、封鎖作業も外注に出さず自社のスタッフが行います。駆除の知識と施工の技術を1つの会社で持っているからこそ、「どこを、どう塞げばコウモリが戻ってこないか」を理解したうえで施工ができます。外注をしない分、中間マージンもかかりません。

室内の消毒作業

今回はコウモリが室内を飛び回っていたとのことでしたので、室内の消毒作業もご提案しました。コウモリのフンや尿には細菌やカビ、ダニなどが含まれていることがあり、そのままにしておくと衛生面での不安が残ります。安心して暮らしていただけるよう、コウモリが触れた可能性のある範囲を消毒します。

お客様の声

調査結果をご説明したあと、お客様から次のようなお言葉をいただきました。

「どこから侵入しているかわからないし、他の業者さんもお手上げ状態の中、侵入箇所を見つけていただきありがとうございます。やはりプロは違いますね。」

1年前に対策をして、それでも再発して、ほかの業者さんにも原因がわからない。その間ずっと不安な気持ちで過ごされていたことを思うと、侵入口を見つけてお伝えできたことが本当に嬉しかったです。ありがたいお言葉をいただき、この仕事をしていてよかったと心から感じました。

よくあるご質問(Q&A)

Q1. 一度塞いだのに、なぜまたコウモリが入ってくるのですか?
A. コウモリは1〜2cmほどの隙間から出入りでき、帰巣性も強いため、塞ぎ残しがあるとそこから再侵入します。また、すでに処理された箇所でも、隙間が残っているケースがあります。尿の白い跡などの痕跡から、実際の出入り口を特定することが大切です。

Q2. 天井裏がない家でもコウモリは住みつきますか?
A. 住みつきます。ログハウスなどでは梁や屋根材の重なり部分に空間ができやすく、そこがねぐらになることがあります。天井裏がない場合は、外回りの調査がより重要になります。

Q3. コウモリを自分で捕まえて外に出してもいいですか?
A. コウモリは鳥獣保護管理法で保護されており、許可なく捕獲することはできません。また、素手で触ると感染症などのリスクもあります。室内に出てきた場合は、窓を開けて自然に出ていくのを待ち、根本的な対策は専門業者にご相談ください。

Q4. 梁が白く汚れているのはコウモリのせいですか?
A. 可能性があります。コウモリの尿には尿酸が含まれ、乾くと白く残ります。梁や外壁の一部が白く変色している場合は、その付近がコウモリの出入り口になっているかもしれません。

まとめ:まずは調査だけでもお気軽にご相談ください

今回の一宮市の現場は、すでに補修された箇所が侵入口になっていたため、経験と知識がそろっていなければ見つけるのがかなり難しい現場でした。コウモリの習性や痕跡の見方を知っていること、そして先入観を持たずに建物を1つずつ確認すること。その積み重ねが、他社さんでわからなかった侵入口の特定につながったと思います。

駆除のまっちゃんでは、一宮市をはじめとした愛知県全域、岐阜県、三重県などで、地域に密着してコウモリなどの害獣対策を行っています。

建設業も営む私たちだからこそ、駆除と建物の施工の両方に責任を持って対応できます。

「一度対策したのにまた出てきた」「どこから入っているのかわからない」「ほかの業者さんでも解決しなかった」
そんなお悩みをお持ちの方も、まずは調査だけでもお気軽にご相談ください。地域の皆さまの安心な暮らしのために、駆除のまっちゃんが全力でお手伝いします。

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